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 アライメント調整の必要性について


・近年・自動車メーカーによる足回り機構の技術革新が進み、4WS・4WD等従来の整備技術では対応できない
 車両が増加し、また後輪アライメントの調整機構を備える車両が増大している為。


・現在の乗用車では燃費を改善する為に軽量化が進み、モノコックボディが大半をしめ、
 構造上シャシ構造の車両と比べ、前後輪両方のアライメントが狂いやすくなっている為。


・サスペンションの四輪独立懸架化にともない、縁石への乗り上げ悪路走行等により、
 各々のホイールが単独で勝手な方向に向いてしまい、アライメントが狂ってしまう為。


・ FF車の場合・前輪が後輪を引っ張って走行する為、後輪アライメントの狂いが高速走行安定に大きく影響を及ぼす為。
  現在の自動車は乗り心地をよくする目的から、多くのゴム製部品を使用し、路面からの衝撃を和らげています。
  これらのゴム製部品が経年変化により変形したり、磨耗することによりアライメントが狂ってしまいます。

  ※新車購入時から数ケ月すると、これらの部品が馴染んできてアライメントが変化することもあります。


・上記にともない高価な高性能ワイドタイヤを装着するユーザーが増加していて
 これらのタイヤは一般的にグリップ性能向上の目的からやわらかい材質を使用しているため、従来のタイヤに
 比較して15〜30%早く磨耗してしまいます。
 また同じキャンバー角であった場合・ワイドタイヤの方が片べりがめだちやすいため、より正確な
 
アライメント調整が必要となります。

 上記の事により安心と安全の確保に大きな影響力を持つアライメント調整が必要になります。


 


 ホイールアライメントとは?


車のそれぞれのホイール(車軸)には、サスペンションによって、さまざまな方向に大小の角度がつけられています。
これらの角度を適正な状態にそろえる事をホイールアライメントと言います。

トー(トーイン)・キャンバー・キャスターなどがそれです。
(本来はこれらを整列させることをアライメントと呼びました。)
また、アライメントの角度は、車両を使用するにあたって何らかの不具合が生じた場合に、
その不具合を解消する、または低減することを目的として開発されています。

アライメントは、四輪自動車が出来るもっと以前から存在していました。
(大昔に、木の車輪を使った荷車の時代にすでに開発されています。)
1952年にアメリカのFMC社が世界ではじめてアライメントテスターを、世の中に送り出したことからわかるように、
世界では古くからアライメント作業は一般的に行われています。

そして、現在の日本でも自動車を正常に走行させるために、アライメント作業が一般的に行われています。
車は4つの車輪が適正な位置で的確に動作して、初めて本来の性能を発揮することが出来ます。

そこで、四輪トータルのホイールアライメントの測定が必要になってくるわけです。


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